第3回安全で美味しい島根の県産品認証審査委員会 議事概要について
日時: | 平成24年12月21日(金) 14:00~16:30 |
会場: | 島根県職員会館 健康教育室 |
出席者: | 審査委員(安食審査委員長(畜産振興協会事務局長)ほか5名)、県関係者等出席 |
議事
- 認証審査(茶1件、ブルーベリー1件、肉用鶏1件)について
○農産部会より認証申請案件2件について説明しました。→ - 茶の味や香りのチェック方法について質問があり、個人によって感じ方が異なる主観的な事柄であるため、現地審査における審査項目ではないことを説明しました。 なお、口コミで購買者が増えていることやホームページにおけるネット販売で完売した商品もあることから、消費者の評価が高いことを確認したことを説明しました。
- ブルーベリーの収穫物の扱いについて質問があり、生果で販売している他に、ジャムに加工するものは冷凍保存をしていることを説明しました。
- 認証について諮ったところ、2件とも認証は適当と決定されました。
→ - 加工後のパッケージへの認証マークの表示について質問があり、POP等の店内掲示で宣伝するほか、出荷先のスーパーにおいて認証マークを貼り付ける予定であることを説明しました。
- 認証について諮ったところ、認証は適当と決定されました。
- 認証更新審査(米1件、青ネギ1件、イワガキ1件)について
○農産部会より、認証更新申請案件2件について説明しました。→ - 米の貯蔵時の温湿度管理において質問があり、低温貯蔵庫において適切な温度で管理されていることを説明しました。
認証について諮ったところ、認証は適当と決定されました。 - 青ネギについては特に質疑は無く、認証について諮ったところ、適当と決定されました。
→ - 特に質疑は無く、認証について諮ったところ、適当と決定されました。
- 米の貯蔵時の温湿度管理において質問があり、低温貯蔵庫において適切な温度で管理されていることを説明しました。
- 肉用豚の認証基準の策定について
○畜産部会より、「肉用豚」の認証基準の策定について説明しました。→ - 飼料に関する基準について質問があり、飼料の安全性を確認してから豚へ与えるよう基準を定めたことを説明しました。
- 認証基準の策定について諮ったところ、承認されました。
- 監査報告について
○ 農産部会から認証を受けた生産者(米2件、食用ほおずき1件、軟弱野菜1件)に対して実施した現地監査の状況について、良好に生産されていることを報告しました。
なお、指摘事項のあった生産者については、改善されたことを報告しました。○ 林産部会から認証を受けた生産者(まいたけ1件、エリンギ1件、生しいたけ(菌床))に対して実施した現地監査の状況について、指摘事項はなく、良好に生産されていることを報告しました。 - 取り組み状況について
○ 事務局から、取り組み状況(10月の美味しまね親子料理教室、11月及び12月の新聞広告掲載、9月及び11月の美味しまねランチ、「美味しまね認証」推進イベント、美味しまね認証産品フェア)について報告しました。 ○ 次回の日程調整にあたり、日程を3月中下旬頃とすることを確認しました。