第6回安全で美味しい島根の県産品認証審査委員会 議事概要について
日時: | 平成22年2月15日(月) 13:30~15:40 |
会場: | 島根県職員会館 健康教育室 |
出席者: | 審査委員(山本審査委員長(島大学長)ほか6名)、県関係者等出席 |
議事
- 青ネギ(団体)の認証審査について
農産物部会より、認証申請案件1件について説明しました。→ - 認証取得産品は、「出雲神話ねぎ」の名称とし差別化を図ることに対し、不測の事態により申請とは違う栽培となった場合の取扱いに係る質疑があり、その際は通常品として取り扱うとの回答がありました。
- これまでの産品も認証マークが小さいので、消費者にわかりやすい表示としてほしい、との意見がありました。
- チェックリスト中、いくつかの項目については、該当外ではなく、適合とするべきではないか、という意見がありました。
- イワガキの認証審査について
水産部会より、認証申請案件1件について説明→ 特に質疑もなく認証が適当として決定があった。 - 赤梨の監査結果報告について
農産物部会より、「赤梨」について、要綱第14条及び要綱第13条に基づく監査結果を報告しました。→ 特に質疑はありませんでした。 - 加工品に対するマーク使用の適否について
事務局から、加工品へのマーク利用を認める検討案について説明しました。- 認証品が1%しか入っていないものから、100%認証品のものまでいろいろあり、悩ましい。
- 資料にある加工品の表現はわかりやすくてよい。個人的な感覚だが誤解はしないと思う。
- 「たまご」の例は、認証品が卵だけだし、しいたけご飯の例で「原料の生しいたけ」と認証の対称を特定することはよいと思う。
- 「しいたけご飯」まで認めるのはどうかと思う。原料がきちんと認証されているものまでではないかと感じる。
- その他
- これまでのPR活動等の経過及び今後の計画について、また、3月16日(火)に美味しまね認証推進研修大会を開催することの報告をいたしました。
- また、現時点での認証申請等の今後の見込み等から、次回美味しまね認証審査委員会を、H22年5月中・下旬頃に開催予定と説明いたしました。