第4回安全で美味しい島根の県産品認証審査委員会 議事内容について
日時:
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平成29年12月22日(金)13:30~15:30 |
会場:
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島根県庁会議棟第1会議室 |
出席者:
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審査委員6名、県担当者 |
議事
- 新規審査
〇青果物3件について、農産部会から説明
ア、
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不適合項目 | ||
青果物1件についての不適合について、是正報告が提出されたことを説明。 | |||
イ、
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質疑 | ||
・出荷できないものはどうされているか。加工されているか。 →土壌還元されている。必要な施設に譲渡されているものもある。 ・学校の生産物の販売方法は。 →農業祭と校内販売。量は少ない。 ・ぶどうの調製施設の防虫、小動物対策は。 →網戸で防いでいる。小動物のハウス内への侵入は防ぎきれないため、樹に登らないようトタンを巻いて防いでいる。 |
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ウ、
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審査結果 | ||
承認適当 | |||
- 生産工程管理基準の一部修正について
〇生乳について、畜産部会から説明
ア、
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質疑 | ||
なし | |||
イ、
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審査結果 | ||
承認 |
- 監査報告
〇穀物5件、青果物4件、茶1件、生しいたけ2件、鶏卵3件、肉用鶏1件について、各部会から報告
ア、
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質疑
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・鳥インフルエンザ対策は。
→防鳥網等により徹底している。 ・養鶏場に行ったら、石灰で道路が真っ白になっていた。今でも同様に消毒されているのか。 →そのとおり。 ・鶏肉は、農場でGAPをしても、食肉加工場で他の肉と一緒になればメリットがないのではないか。 → 万一事故が起きた場合の、無実の証明になる。他の取引先との取引が始まる可能性がある。 ・原木きのこの推進は。 →美味しまね認証は2経営体。菌床と併せて推進している。 ・大豆の推進は。 →水田転作として、条件整備、交付金等で支援しているが、一部で団地化されているが、湿害等で作りにくい面があり、栽培面積は少ない。 美味しまね認証の大豆は味噌加工が中心。 ・県内JGAPの動向は。 →現在2経営体。意向は数社ある。今後増える見込み。 |
- 監査の省略
〇上記の監査報告のあった16件のうち、規定に基づき次回監査を省略することができる9件について諮り、承認された。
その他
その他事項なく、終了。 |