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国内のGAPに関わる動き:大阪・関西万博

 2025年に開催される大阪・関西万博では、持続可能な万博の運営を目指しており、その取組の一つとして持続可能性に配慮した物品やサービスの調達があります。
 農産物についても、食品安全だけでなく、生産段階での持続可能性への配慮が世界的な流れとなっています。そのため、各パビリオン等で使用される農産物についても「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」を策定し、遵守を求めています。

 調達基準は主に食材の安全性、生産過程における環境保全・労働安全・人権保護を要件として求めており、それら要件への適合性が高いものとしてGAP認証取得農産物(JGAP、ASIAGAP、GLOBALG.A.P.の他、国際水準GAPガイドライン準拠のGAP認証等)を挙げています。
 本県の美味しまねゴールドは、青果物(茶を除く)、穀物、林産物の基準において、国際水準GAPガイドラインへの準拠を確認しています(R5.12末時点)。また確認体制についても、調達基準で定める「都道府県等による第三者機関の確認」ができる体制であることを確認しています。
 
 今回の大阪・関西万博は長期の開催であることから、GAP認証取得農産物の引き合いが強くなると見込まれます。今後の情報は当ページに随時掲載しますので、ご確認ください。



大阪・関西万博公式キャラクター 
ミャクミャク      
🄫Expo 2025      

参考




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