ＧＡＰの取組のひとつである『労働安全』は、作業者の安全を確保するだけにとどまらず、傷病や事故等による作業の遅れや農業継続を断念する事態を防ぎ、長く農業を続けていくために重要な項目です。自農場の労働安全に関するリスク評価の実施や、行政等が開催する研修を受講、農業機械講習の受講など、色々な方法でスキルアップをしてきましょう！
　
　地域の研修だけでなく、農林水産省も、指導者向け、生産者向けの様々な研修を行っています。
　直近の研修の案内がありましたので、以下のとおり、お知らせします。

【令和6年度熱中症対策 熱中症及び作業環境対策コース】
　近年の農作業中の死亡事故の原因において、農業機械作業に係る事故以外では熱中症によるものが最も多いため、熱中症予防対策の重要性を理解し、農作業安全の知識向上を図る研修です。

　■日　　時：Ⅰ令和６年６月４日（火）10：50～15：35
　　　　 　　 Ⅱ令和６年６月28日（金）10：50～15：35
　　　　　　　※両日とも内容は一緒です。
　■開催方法：オンライン研修
　■内　　容：①農作業における熱中症の発生状況と対策について
　　　　　　 ②効果的な水分補給について
　　　　　　 ③今年の夏の天候見通し
　■申込期限：Ⅰ５月28日（火）　　Ⅱ６月21日（金）

　■申込方法、研修詳細はこちらをご覧ください。
　⇒令和6年度熱中症対策 熱中症及び作業環境対策コース：農林水産省 (maff.go.jp)

※農作業安全に関する情報、研修等についてはこちらもご覧ください。
　⇒農林水産研修所つくば館水戸ほ場：農林水産省 (maff.go.jp)
　　（農林水産研修所つくば館水戸ほ場は農業の機械化と普及事業に関する研修を実施しています。）